2015年度版
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帯広百年記念館 2016年度 プログラムレポート        

2016年4月以降に開催したおもなプログラムのようすを紹介しています
               
   
百年記念館ロビー展 『ひな人形展』&『楽しくデッサン教室作品展』 
★『ひな人形展』当館収蔵の大正時代と戦後の「土人形」、現代の「木目込み人形」、昭和29年購入の「七段飾り」を展示しました。
●日時:2月10日(金)〜3月5日(日) 9時〜17時
●観覧者:1,759名
 
★『楽しくデッサン教室作品展』昨年10月に開催した創造活動センター講座「楽しくデッサン教室」(講師:飯田和幸さん)を受講した皆さんが制作した「絵馬」15点、ミニパラソル14点を展示しました。
●日時:2月11日(土)〜3月5日(日) 9時〜17時
●観覧者:1,691名
 
自然史講演会 『十勝から雪氷の世界を見る』 
★帯広畜産大学の武田一夫先生を講師にお迎えし、講師がこれまで携わってきたモンゴルやアラスカでの調査結果や、道路の亀裂(凍上害)や、土壌凍結を利用した野良イモを防ぐ畑の雪割りなど、寒冷地に住む私たちの身の回りで普段起きているものから、東京湾アクアラインなどで用いられた地盤凍結工法なぢ、技術として応用されるものまで、「土壌凍結」に関わる事例について紹介いただきました。
 雪が少なく寒さがきびしい十勝ならではの「土壌の凍結」や「永久凍土」などを身近な現象として考えることができました。
●日時:3月4日日(土) 14時〜16時
●会場:百年記念館2号室
●講師:武田一夫さん(帯広畜産大学)
●参加者:57名
※十勝の自然史研究会と共催で開催しました。
 
 
百年記念館ロビー展 『冬の行事 あれこれ写真展』 
★帯広氷まつり期間をはさんで開催。帯広初のスケート全国大会「第14回国民体育大会スケート大会」(1959年開催)のようすや、第1回から現在に至る「おびひろ氷まつり」の会場風景、昭和30年代以降の冬の何気ない日常の写真などを展示しました。写真は、荘田喜與志氏、小坂俊昌氏ら郷土の写真家が撮影したもののほか、帯広市史編纂資料として保存しているものなどを使用しました。
●日時:1月14日(土)〜2月5日(日) 9時〜17時
●会場:百年記念館ロビー
●観覧者:2,551名
  
 
博物館講座 『アラスカの先住民を訪ねて』 
★アラスカ先住民の伝承を紹介し、伝承が先住民の若者にどのように伝わっているのか、また、日本の文化人類学者によるアラスカ先住民研究の系譜、さらに、近年アラスカの氷が溶けて風景や環境が激変したことなど、アラスカをフィールドとする講師ならではの内容の講演をいただきました。
●日時:2月18日(土) 14時〜15時30分
●会場:百年記念館2号室
●講師:岡庭義行さん(帯広大谷短期大学)
●参加者:52名
 
 
第35回『郷土美術展』 
★十勝管内にお住いの方々の絵画・工芸などの美術作品を発表・鑑賞する場として、当館の開館以来、毎年開催している美術展。今回は応募があった87の個人・団体の作品を展示しました。
出展作品:水彩(14点)/油彩(9点)/パステル(18点)/水墨(3点)/アクリルなど(6点)/和紙人形(5点)/和紙ちぎり絵(6点)/アイヌ刺繍(5点)/七宝(12点)/工芸(4点)/押し花(3点)/その他
●日時:1月20日(金)〜2月5日(日)=15日間 9時30分〜17時
●会場:百年記念館特別展示室
●入場者:1,123名
 
 
第344回ロビーコンサート 『2017ニューイヤーコンサート クロモニカとピアノの調べ』 
★山川真幸子さんと早川 健さんのクロモニカと波塚三恵子さんのピアノの共演によるコンサートでした。曲目は「オブリビオン」「リベルタンゴ」「ツィゴイネルワイゼン」などで、集まったお客さんたちは華麗な演奏に聞き入っていました。
 なお、今回は会場の理由により2号室での開催になりました。 
●日時:1月28日(土) 18時〜19時15分 
●会場:百年記念館2号室
●出演:山川真幸子さん、早川 健さん、波塚三恵子さん
●来場者:80名
  
 
博物館講座 『大昔のとかち〜発掘調査からわかった十勝の先史時代』 
★最新の十勝での遺跡調査のようすや、考古学の成果を紹介する講座。今回は、今年度実施された十勝での調査の概要を解説したのち、考古学の基礎知識や、旧石器時代からアイヌ文化期までの主要な遺跡と発掘調査の成果からわかった十勝での人びとの暮らしや文化などが紹介されました。講座終了後の質疑も活発で、大昔の人びとの暮らしなどへの関心の高さが窺われました。
●日時:1月21日(土) 14時〜15時30分
●会場:百年記念館2号室
●講師:北沢 実(当館館長・学芸員)
●参加者:83名

 
ロビー展 橋場 大 写真展『都市の骨格』 
★帯広在住の写真家・橋場 大さんが撮影した、東京の夜に浮かぶ幻想的な写真を展示しました。
●日時:12月2日(金)〜12月25日(日) 9時〜17時
●会場:百年記念館ロビー
●観覧者:1,132名
 
 
 体験教室 じょうもん人と腕くらべ『まが玉作り教室』 
★「まが玉」を作る、毎年恒例となった体験教室。今回は大雪のため8名のキャンセルがありましたが無事に開催できました。
 最初の10分ほどは、まが玉についての考古学的解説と作り方の説明。その後は作業に取りかかり、完成後は好みの色のひもを通してお持ち帰りいただきました。
 参加者は、親子連れ、ご夫婦、お一人などさまざまでしたが、完成後は出来栄えを楽しそうに語り合っていました。
●日時:12月23日(金=祝) 10時〜12時
●会場:百年記念館3号室
●講師:山原敏朗・伊藤彩子(当館学芸員)
●参加者:18名
 
 
第343回ロビーコンサート 『アナホルン 2nd LIVE』 
★十勝管内のホルン愛好家グループ「アナホルン」の皆さんによる、昨年に続き2回目のコンサートでした。 
 今回はホルンにピアノとカホンを加え、賑やかな演奏会となりました。
●日時:12月18日(日) 18時〜19時15分 
●会場:百年記念館ロビー
●出演:アナホルン
●来場者:60名
  
 
博物館講座 大地が語る十勝の自然史『マンモスはどこへ消えた?〜絶滅の謎〜』
★十勝を中心とした地形・地質・火山・化石など自然史分野の研究成果を紹介する「大地が語る十勝の自然史」シリーズとして、今回は氷期の古環境や永久凍土などの研究の第一人者としてご活躍の福田正己さん(北海道大学名誉教授)を講師にお招きし「マンモスはどこへ消えた」と題する講座を開催しました。
 講座では、最終氷期に道内にも生息していたマンモスゾウの生物学的特徴、生息環境などの解説にはじまり、当時の十勝の古環境や現在に残る十勝に氷河が発達していた証拠などがスライドを用いて説明されました。さらに、今回のタイトル「マンモス絶滅」の要因について、現在考えられている説についても解説いただきました。最後に“おまけ”として講師がアラスカ大学に在勤中に撮影したオーロラの画像も紹介されました。
●日時:12月17日(土) 14時〜15時45分
●会場:百年記念館2号室
●講師:福田正己さん(北海道大学名誉教授)
●参加者:85名
 
 
第342回ロビーコンサート 『帯広フルートアンサンブル 13thロビーコンサート』 
★気軽にフルートアンサンブルを楽しもうと平成15年に結成された「帯広フルートアンサンブル」の皆さんによるコンサートでした。「フルート4重奏のための想い出は銀の笛より/ブルーパステル」にはじまり、「グリーンスリーブ」「星に願いを」「ルージュの伝言」など10曲ほどが演奏されました。
●日時:12月4日(日) 18時〜19時15分 
●会場:百年記念館ロビー
●出演:帯広フルートアンサンブル
●来場者:90名
 
 
帯広百年記念館 収蔵美術作品展 『版画の世界〜中谷有逸・佐藤克教』 
館が収蔵する美術作品群から、平成27年度に当館に寄贈された中谷有逸氏の版画作品30点と佐藤克教氏の版画作品45点を紹介紹介しました。
 進化を続ける独自の技法で表現する中谷有逸作品と、細密な描画と木版画で表現する佐藤克教作品の対比をお楽しみいただきました。

●日時:2016年11月18日(金)〜12月4日(日)
●会場:帯広百年記念館特別展示室
●入場者:1,210名

【関連講演会】「作品解説会」
★版画家・中谷有逸氏を講師にお招きし、佐藤克教氏の作品を中心に、その技法や見どころなどを解説いただきました。講演後は「版画の世界展」会場に移動し、展示された作品群の特徴や精密な技法などを解説するギャラリートークも開催しました。
●日時:11月23日(水) 13時30分〜15時
●会場:百年記念館2号室・特別展示室
●参加者:75名


 
アイヌ文化振興・研究推進機構『アイヌ文化普及啓発セミナー』
★アイヌの歴史や文化に関して2日間にわたって3つの講座を開催しました。
●主催:(公財)アイヌ文化振興・研究推進機構 ●共催:帯広百年記念館
●会場:百年記念館2号室
●受講者:150名

@『近世蝦夷地から広がる輸出商品の流通世界-ナマコ・アワビ・コンブ・ラッコ-』
 日時:11月25日(金)18時30分〜20時/講師:菅原慶郎さん(小樽市総合博物館学芸員)
A『アイヌ文化における酒とタバコ』
 日時:11月26日(土)13時30分〜15時/講師:関根達人さん(弘前大学人文社会科学部教授)
B『ハポレカの心を受け継いで』
 日時:11月26日(土)15時10分〜16時40分/講師:酒井奈々子さん(帯広カムイトウウポポ保存会会長)
 
 
第341回ロビーコンサート 『ピアノトリオ コンサート』 
★ヴァイオリン:牧野貴博さん、チェロ:佐藤祐一さん、ピアノ:波塚三恵子さんで構成されるクラシーコ・ムーサによるコンサート。曲目はハイドン、ベートーヴェン、シューベルトによるピアノ三重奏曲など、聴きごたえたっぷりのコンサートでした。
●日時:11月20日(日) 18時〜19時 
●会場:百年記念館ロビー
●出演:クラシーコ・ムーサ
●来場者:105名
 
 
第340回ロビーコンサート うたうあざらし・フォークコンサート『10年目のホームグラウンド』 
★「うたうあざらし」の皆さんによる、「海風」「神田川」「万里の河」「22才の別れ」など、フォークのポピュラーな曲が中心のコンサートでした。
●日時:11月19日(土) 18時30分〜20時15分 
●会場:百年記念館ロビー
●出演:うたうあざらし
●来場者:150名
 
博物館講座 『十勝石ヒストリー』
★十勝産黒曜石に関する博物誌を紹介。最初に黒曜石の岩石学的特徴の解説があり、続いて「黒曜石」が文献に登場したもっとも古いと思われる18世紀末ころの記録を紹介、さらに黒曜石が「十勝石」として記録された19世紀初頭の記録にはじまり、江戸時代の様々な文献が紹介されました。次に講座のメインテーマでである明治時代以降、なぜ「十勝石」という呼び名が広く使われるようになったのかについて、講師のこれまでの調査成果をもとに解説されました。
●日時:11月19日(土) 14時〜15時40分
●会場:百年記念館2号室
●講師:山原敏朗(当館副館長・学芸員)
●参加者:70名
 
第339回ロビーコンサート 『ピアノ倶楽部ロビーコンサート』
★十勝管内のピアノ指導者を中心に、平成2年に結成された「ピアノ倶楽部」の皆さんによるコンサートでした。「ヘンデル」の“クラヴザン組曲”と「プロコフィエフ」の“束の間の幻影”を、波塚三恵子さんの解説で聴き比べました。
●日時:11月13日(日) 18時〜19時45分 
●会場:百年記念館ロビー
●出演:ピアノ倶楽部の皆さん
●来場者:90名
 
 
百年記念館企画展 『中村俊白の世界』
帯広在住の美術作家・中村俊白(俊昭)氏の独創的な技法による日本画と彫刻作品約21点を紹介しました。
会期:2016年10月28日(金)〜11月13日(日) 10時〜18時
会場:百年記念館特別展示室
主催:帯広百年記念館/中村俊白 玉手箱美術館
入場者:551名
【展示作品リスト】(予定)
〈日本画〉「道東の山脈」(2013〜14)/「日高山脈(春)」(2014)/「御神渡り」(2014)/「積丹ブルー」(2014)
「千畳崩れ」(2015)/「花筏」(2015)/「寓話」(2015)/「漓江幻想」(2015)/「樹(まごころ)」(2016)
〈彫 刻〉「はいはい」(1970)/「朝」(1971)/「つまんない」(1983)/「ないしょ.ないしょ」(1983)
「砂遊び」(1983)/「正座」(1983)/「青春」(1991)/「ひなたぽっこ」(1982)/「ユキねえちゃん」(1997)
「花手鞠」(1998)/「装いT」(1998)/「装いU」(1998)
  
 
第338回ロビーコンサート 『山口千那・やまなみ笛の会/篠笛コンサートVol.6』
★毎年恒例となった山口千那さんとやまなみ笛の会による篠笛のコンサートでした。「小さい秋みつけた」「365日の紙飛行機」など耳なじみの曲や、「雲外」「水灯り」など山口流家元山口千壽氏が作曲した曲などが演奏されました。
●日時:11月5日(土) 17時30分〜19時 
●会場:百年記念館ロビー
●出演:山口千那・やまなみ笛の会の皆さん
●来場者:45名
 
 
博物館で学ぶ連続講座 『十勝の古文書を読む』 
★依田勉三が記録した史料を中心に、十勝に残された記録を読解しながら、古文書の基礎知識を学ぶ3回の連続講座として開催しました。
 1回目は「御」「候」など頻出の文字と返読文字、2回目は崩し字を中心、3回目は変体仮名・異字体について学習しました。古文書の基礎知識を学んだのちは、勉三の記録を中心とした実際の資料を用いた解読も行いました。
●日時:10月10日/23日/11月6日 各回とも14時〜16時
●講師:大和田 努(当館学芸員)
●受講者:のべ38名

 
百年記念館ロビー展 『アイヌ語で自然かんさつ展』 
★「アイヌ語で自然かんさつ図鑑」の平成29年度刊行へ向けて、アイヌ有用生物と関係するアイヌ文化を紹介し、市民の関心を高めることを目的に、昨年度に引き続き第二弾として開催しました。
 ロビーでは26項目36種の生物に関する写真と解説パネル、リウカではエゾシカ、ヒグマ、キツネの本はく製や骨格標本など16種の標本を展示・紹介しました。
●日時:10月1日(土)〜11月3日(木=祝) 9時〜17時
●会場:百年記念館ロビー、アイヌ民族文化情報センター「リウカ」
●観覧者:ロビー:3015名、リウカ:2775名
百年記念館ボランティアの会企画 平成28年度第2回 懐かしき昭和の歌謡と洋楽のコンサート 
★今回は「青い山脈」「ブルーシャトー」「奥飛騨慕情」など昭和10年代から50年代の歌謡曲や「ラ・クンパルシータ」などの洋楽18曲を鑑賞しました。中では、こまどり姉妹の「帯広の町よ さようなら」、中島みゆき「時代」など、帯広に縁のある曲や歌手の話題などもお楽しみいただきました。
●日時:10月29日(土)13時30分〜15時
●会場:百年記念館2号室
●参加者:40名
 
 
博物館講座 『アイヌ語で自然かんさつ』かんさつ編・講座編
★アイヌ文化と自然のかかわりを学習する講座。今年度は午前中に「かんさつ編」、午後に「講座編」を開催しました。
【かんさつ編】 緑ヶ丘公園内の登り窯跡、野草園、児童遊園、十勝池などを巡り、植物に関するアイヌ文化を紹介しながら実際の植物の特徴などを観察・体感しました。
●日時:10月22日(土)9時30分〜12時
●会場:緑ヶ丘公園内
●講師:池田亨嘉・長谷仁美・大熊 勲(百年記念館)、内田祐一さん(文化庁)
●参加者:8名
 
【講座編】 アイヌ文化と植物の関係を、とくに「まじない」に使われた植物などをスライドを用いながら解説・紹介いただきました。
●日時:10月22日(土)14時〜16時
●会場:百年記念館2号室
●講師:「講座編」内田祐一さん
●参加者:37名
  
 
アイヌ語で自然かんさつ「かんさつ編」
『平成28年度 百年記念館 陶芸サークル展』 
★百年記念館で活動する4つの陶芸サークル(帯広陶芸会/十勝陶夢の会/帯広銀陶会/サークル・ポタリ)に所属する皆さんの作品を展示・紹介しました。出展者は96名、出展した作品は566点にのぼりました。
●日時:10月13日(木)〜10月23日(日) 9時30分〜16時30分(最終日は15時まで)
●会場:百年記念館特別展示室
●入場者:561名
 
郷土学習バス見学会 『音更・士幌の歴史をたずねる』 
★十勝の歴史について、実際に現地を訪れることでより一層の理解を深めることを目的に開催。今回は音更町の十勝種馬牧場(現・家畜改良センター十勝牧場や、士幌町の美濃の家・伝統農業保存伝習館などを見学し、府県からどのような経緯で入植し、地域に定着していったのかをテーマとしました。
●日時:10月8日(土) 9時〜16時30分
●おもな見学先:音更町矢部団体入植地/家畜改良センター/武儀団体入植地/士幌町発祥の地記念公園/士幌町ふるさと資料館/士幌町鉄道公園/士幌町佐倉公民館(佐倉農場)/音更町網場跡
●解説:大和田 努・丹野佑香(百年記念館)
●参加者:25名
 
 
平成28年度特別企画展 『昭和のしごと・くらし展』 
★当館が収蔵する1960〜70年代の生活関連資料を中心に展示し、高度経済成長期前後の帯広・十勝での人びとの生活の移り変わりなどを紹介しました。来場者には親子連れや三世代で訪れた方も多く、40〜50年前のくらしのようすの思い出を語り合ったり、懐かしく展示品をご覧になっていました。また、9月には「昔のくらし」を学習に訪れた小学校も多く、期間中は賑わいを見せていました。
 関連事業として「昔の道具で重さをはかろう!」、「企画展解説ツアー」、博物館講座「捨てられるモノ、捨てられないモノ」、体験講座「真空管ラジオのなかみをのぞく」なども開催し、好評をいただきました。

●開催期間:8月6日(土)〜9月25日(日) 9時〜17時
●会場:百年記念館特別展示室
●入場者:6,424名
●関連事業
体験教室「昔の道具で重さをはかろう」8/6・7・13=107名
「企画展解説ツアー」8/6・20・9/3・18・25=88名
博物館講座「捨てられるモノ、捨てられないモノ」9/24=22名。講師:池田貴夫さん(北海道博物館)
体験教室「真空管ラジオのなかみをのぞく」9/17=16名。講師:田辺泰雄さん
     
  会場風景          会場風景         昔の道具で重さをはかろう     博物館講座        真空管ラジオのなかみ
 
連続講座・観察会 『発見!つながる!生きものネットワーク』 
★緑ヶ丘公園の中で参加者が自分で生き物を発見し、生きもの同士の関係について観察したり、解説を受けることで、身近な環境である緑ヶ丘公園に@生息する生きものの種の豊富さA生きもの同士の関係の多様さを知っていただくことを目的とした4回連続講座の新企画として開催しました。
 残念ながら、広報・周知が不十分だったことに加え、度重なる悪天候により、屋外での観察は1回にとどまってしまいました。
 
●講座日:@5月14日=参加5名 A6月25日=参加少数で中止 B7月9日=雨天で室内講座 C8月20日=雨天中止
●講師:大熊 勲(当館学芸調査員)
準備中 
郷土学習バス見学会 『十勝平野の生い立ちを探る〜忠類にゾウがいたころ〜』 
★昨年度に引き続き、幕別町忠類で発見された「ナウマンゾウとマンモス」をテーマに開催しました。
 忠類ナウマンゾウ記念館では、象の進化過程、発見されたナウマンゾウの骨格の特徴や当時の環境などについて、十勝の自然史研究会メンバーによるくわしい解説がありました。その後、晩成の「ナウマン象発掘地点」へ向かい、発見当時のようすや地層・地形の特徴などを学習しました。
 なお、当初は大樹町ホロカヤントーまで足を延ばし海岸段丘や海跡湖の見学を予定していましたが天候が不順のため断念し、百年記念館帰着後、常設展示室の「十勝平野の生い立ち」コーナーを解説付きで見学しました。

●日時:8月28日(日) 9時30分〜16時
●見学先:幕別町忠類ナウマン象記念館、同町ナウマン象発見地点、百年記念館常設展示室
●解説:十勝の自然史研究会
●参加者:35名
 
博物館講座 『つながりの多様性〜人とシカ、キツネ〜』
★私たちとシカ、キツネとの間には、切っても切れない「つながり」があります。さまざまな生きものどうしの「つながり」を参考に、野生の生きものとうまく暮らしていく方法を考える目的で開催しました。
 講座では、ますシカについて、ヒトとの関係を文化史的側面や今日の害獣としての現状などを解説、キツネについても同様な解説を行いました。さらに、2012年から継続して行っている十勝での自動撮影カメラを用いた研究データなどが紹介されました。最後に、人と野生生物が「どう共存していくべきか」を考えました。なお、講義中にクイズを行い、正解者には景品に奈良銘菓「鹿の糞」がプレゼントされました。
 
●日時:8月20日(土) 14時〜15時30分
●会場:百年記念館2号室
●講師:大熊 勲(当館学芸調査員)
●受講者:48名
 
体験教室 じょうもん人と腕くらべ『黒曜石の石器作りに挑戦』 
★黒曜石の石器作りの体験を通して、地域の歴史への関心をいざなうことを目的に、小学4年生以上を対象に2回開催しました。
 講座では、最初に黒曜石についてと石器作りのコツ、注意などのレクチャーを行った後、黒曜石の礫を1人つき2個を渡し、刃物になりそうなカケラを剥ぎとりました。剥ぎとることができた“刃物として利用できそうなカケラ”は刃の部分以外を石でつぶし、木の柄に糸で結んだり、カケラにえぐりを入れ、この部分にヒモを結ぶことで完成としました。
●講師:山原敏朗(当館学芸員)
●1回目
 日時:8月6日(土)13時30分〜15時30分/会場:百年記念館3号室/参加者:13名
●【2回目】
 日時
:8月11日(木=祝)13時30分〜15時30分/会場:埋蔵文化財センター/参加者10名
第337回ロビーコンサート 『チカCカホン打!倶楽部コンサート』
★木の箱なのにドラムセットの音がする不思議な打楽器カホンと、ピアノ、アルトサックス、ウッド・ベース、マリンバによる楽しいコンサートでした。「ルパン3世のテーマ」「君の瞳に恋してる」「あまちゃん」「夏祭り」などおなじみの乗りの良い曲が多数演奏され、会場もにぎわっていました。
●日時:7月31日(日) 18時〜19時30分 
●会場:百年記念館ロビー
●出演:チカCカホン打!倶楽部の皆さん
●来場者:115名
 
 
第336回ロビーコンサート 帯広北高等学校箏部『夏の調べ』
★帯広北高等学校箏部の皆さんによるコンサートで、「二面箏と十七絃のための〜炎〜」「三段の調べ」「さくら舞曲」「雪はな」などが演奏されました。
●日時:7月23日(土) 17時30分〜18時45分 
●会場:百年記念館ロビー
●出演:帯広北高等学校箏部の皆さん、阿部雅楽扶美さん、米澤武山さん
●来場者:80名
 
 
博物館講座 『ものがたりの昆虫4』
★物語の中に登場する昆虫のなかで、帯広・十勝でもみられる昆虫を物語を通じて紹介するシリーズの4回目となりました。
 今回は「テントウムシ」に注目しました。『本草綱目啓蒙』『のねずみチュウチュウおくさんのおはなし』『サーナリーライム』などを読み、前蛹、蛹の標本を用いながら生態などを紹介しました。
 
●日時:7月16日(土) 14時〜15時30分
●会場:百年記念館2号室
●講師:伊藤彩子(当館学芸員)
●受講者:27名
 
第335回ロビーコンサート 『クラリネットアンサンブルの夕べ』
★十勝管内の児童施設や介護施設などで訪問演奏を中心に活動する「アッサンブラージュ」の皆さんによるコンサートでした。コンサートは二部構成で行われ、第一部では「シオマラ・レイセスのチャランガ」「さくらのうた〜FIVE〜」など、第二部では「ルパン3世のテーマ」「ユーミンメドレー」などおなじみの楽曲が演奏されました。
●日時:7月9日(土) 18時〜19時30分 
●会場:百年記念館ロビー
●出演:アッサンブラージュの皆さん
●来場者:80名
 
 
百年記念館ボランティアの会企画 平成28年度第1回 懐かしき昭和の歌謡と洋楽のコンサート 
★当館ボランティアの絵画企画・実施する、今年度第1回目のレコードコンサート。「湖畔の宿」「夜明けのスキャット」「北国の春」などの歌謡曲や、「恋はみずいろ」など15曲を紹介しました。マジックショーでおなじみの「オリーブの首飾り」を流す時に、進行役の西山さんが手品を披露しました。またipadを用いての解説など、新しい手法も使われ、盛況のうちに終えました。
●日時:7月2日(土) 13時30分〜15時
●会場:百年記念館2号室
●参加者:37名
 
第334回ロビーコンサート とかちマンドリンアンサンブル『マンドリンの調べ』
★1996年に結成し、当館のロビーコンサートや施設訪問演奏などを精力的に行っている「とかちマンドリンアンサンブル」の皆さんによるコンサートでした。当日は雨模様のあいにくの天候でしたが、会場はほぼ満員になりました。演奏はマンドリンを中心に、オカリナとギターが加わるなどして、「真珠とりのうた」「星に願いを」「月の砂漠」「川に流れのように」などが披露されました。
●日時:6月25日(土) 18時〜19時15分 
●会場:百年記念館ロビー
●出演:とかちマンドリンアンサンブルの皆さん、宮永真智子さん(オカリナ)
●来場者:135名
 
 
博物館講座 『十勝地方のアイヌ語について』(北海道アイヌ・先住民研究センター巡回講座)
★北海道大学アイヌ・先住民研究センター巡回講座として開催しました。この講座の帯広での開催は平成23年度からはじまり、今回で6回目となりました。今年度の講座は、十勝地方のアイヌ語の言語学的特徴について、音声資料や映像資料などを用いて解説いただきました。
 講師の高橋氏は、中川郡本別町在住の沢井トメノ氏(1906〜2006)より日常会話を多く聞き取った研究者です。これまで、アイヌ語十勝方言の研究は、口頭伝承がおもな分析対象となっていましたが、日常会話を分析対象として特徴を明らかにする意義が大きいことなどが提示されました。
 講演後の質疑も活発に行われ、アイヌ文化・アイヌ語に対する関心の高さがうかがわれました。
 
●日時:6月18日(土) 14時〜16時 
●会場:百年記念館2号室
●講師:高橋靖以さん(北海道大学アイヌ・先住民研究センター 博士研究員)
●受講者:56名
自然かんさつ会 『おびひろ野の花くらべ』
★市内の緑ヶ丘公園、帯広の森、稲田地区の3カ所で野の花の咲き具合などを調べる「おびひろ野の花くらべ」を帯広の森・はぐくーむと共同開催しました。
 参加者は各フィールドで、花の写真がプリントされた「下敷き図鑑」や植物図鑑を使い、葉の形や花の色などの特徴から種類を同定し、そのようすなどを記録しました。午後からは室内でまとめの講座を行い、多くの参加者が活躍できる体験教室的な講座となりました。
●日時:6月5日(日) 9時〜16時30分 
●会場:緑ヶ丘公園、帯広の森、稲田地区
●講師:宮崎直美さん(はぐくーむ)、持田 誠さん(浦幌町立博物館)、池田亨嘉(当館学芸員)、
●受講者:24名
 
 
 
博物館講座 『レコードと音の文化史 25&26』
★毎年参加した皆さんから好評をいただいている、昔の音源を聴きながら当時の世相・社会情勢などを解説いただく講座。今年は2週連続で開催しました。
 第25回は「名演奏をたずねて〜これまで好評だった曲を含めて」と題し、ロシア民謡「ステンカ・ラージン」や、戦後の現代音楽「広島の犠牲者に捧げる哀歌」、音更町に縁の作曲家・伊福部昭「盆踊」など11曲を、SPレコード、LPレコード、ソノシート、映像資料を用いて、曲が出来上がるまでのストーリーや時代背景などのくわしい解説とともに紹介いただきました。
 第26回は「SPレコードによるクラシック名曲選」と題し、「ローレライ」「ラ・カンパネラ」「交響曲モルダウから」など、独唱・独奏・アンサンブル・オペラのアリア・オーケストラの名演奏の数々をSPレコードで紹介されました。
●講師:山内秋夫さん(帯広狂言づくしの会代表)
●会場:百年記念館2号室
●第25回:6月4日(土) 14時〜16時 受講者68名
●第26回:6月11日(土) 14時〜16時 受講者74名
 
博物館講座 『ぶらり帯広』
★帯広市内を探索し、街並みからわかる歴史や自然を紹介する講座。今年度は、帯広駅前から西2条通りを北上し、西2条5丁目の「宮本商産」までのコースを往復しました。道中は、昭和10年と30年の地図を見ながら、駅前通りとして発展した西2条通りの商店をおもに探索しました。
 当時をようすを知る参加者の方から当時のお話をお伺いすることもあり、ガイドを務めたスタッフと参加者との会話が弾むなど、たのしい散策となりました。
●日時:5月28日(土) 13時〜15時30分 
●会場:帯広駅〜西2条5丁目
●講師:伊藤彩子・大和田努・丹野佑香・大熊勲(当館学芸員)
●受講者:14名
 
第333回ロビーコンサート 『薫風の調べ vol.3』
★阿部雅楽扶美さんの箏と萩原朔山さんの尺八によるコンサートで、帯広北高等学校箏部の皆さんがゲスト出演しまし、箏と尺八の演奏を堪能しました。
●日時:5月28日(土) 17時30分〜18時45分 
●会場:百年記念館ロビー
●出演:阿部雅楽扶美さん、萩原朔山さん、帯広北高等学校箏部の皆さん
●来場者:120名
 
博物館講座&友の会講演会 『都市化するエゾリス』
★講師に帯広の緑ヶ丘公園や音更町鈴蘭公園などをフィールドにエゾリスの調査を進めている内田健太さんを講師に、エゾリスとの距離感を測定するためのユニークな調査方法や、餌付けなど人間の干渉が多い地域ではエゾリスの逃避距離が短縮すること、接近物の中から人間を見分けることなどの調査成果が紹介されました。
 身近な地域での調査活動であり、受講者も興味深く聴くことができたようです。質疑では専門的な見解を求めるものも多く、講演が知的好奇心を刺激した内容となっていたことを反映しているように思えます。
 
●日時:5月21日(土) 14時〜15時30分 
●会場:百年記念館2号室
●講師:内田健太さん(北海道大学大学院環境科学院)
●受講者:62名
※この講座は百年記念館友の会、十勝管内博物館学芸職員等協議会との共催で開催しました。
百年記念館ロビー展 『五月人形展』
★当館が収蔵する五月人形を紹介しました。今回は大正時代の段飾りと桃太郎、昭和40年代の鋳物の兜、昭和50年代の鎧兜を展示しました。とくに五月人形を7段に飾ってみたところ、「五月人形の段飾りが珍しい」という声が聞こえました。
●開催期間:4月6日(水)〜5月8日(日) 9時〜17時
●会場:百年記念館ロビー
●観覧者:2,137名
 
 ゴールデンウイーク特別企画『展示がわかる?! クイズラリー』 
★ゴールデンウイーク中に当館の常設展示室を訪れた方にクイズラリーに参加していただきました。クイズは大人用と子ども用を用意し、展示室の展示物やパネルを見ながら答えを探るものでした。
 今回は期間中に延べ10名のボランティアが常駐し、参加者の誘導やヒントの提供、解説を行いました。クイズの全問正解者には景品のプレゼントもありました。
●開催期間:4月29日(金)〜5月8日(日) 9時〜17時
●会場:百年記念館常設展示室
●参加者:643名(大人:357名、子ども:286名)
 
 
百年記念館&動物園連携ワークショップ 『どこまで描ける?象のあれこれ』
★「鳥獣戯画」に描かれたゾウをきっかけに、外来動物であるゾウと日本の関係を歴史的にたどり、当時の文化背景を知るとともに、参加者自らが象の絵を描き、その後、実物のゾウを見ることで、体のつくりなどについて考えることを目的として開催しました。
 まず「鳥獣戯画」の解説を行い、参加者がゾウの絵を描いてみました。その後、それぞれが描いた絵について討議を行い、実際のゾウを見学に行きました。最後に、象牙の密猟など象の保全についての解説を行いました。
●日時:5月7日(土) 13時15分〜14時45分 
●会場:おびひろ動物園
●講師:大和田 努(百年記念館)・杉本加奈子(動物園)
●参加者:17名
この事業はPCALiプログラムとして実施しました。
 
 
博物館講座 『史料からみる依田勉三・晩成社2』
★『晩成社録事』という、明治15年から25年に依田勉三が記した史料から、あまり知られていない晩成社の初期の土地取得の実態について紹介しました。
 このころ北海道庁など官に対する請願には、現在の市街地の大半を申請するような無謀とも思われるものも含まれていました。また、十勝地方では明治25年から殖民地区画事業が始まりましたが、勉三は十勝にやって来た殖民地区画の担当官と何度も面会し、晩成社の土地を確定させていったことなどを解説しました。
●日時:4月23日(土) 14時〜16時 
●会場:百年記念館2号室
●講師:大和田 努(当館学芸員)
●受講者:71名