2016年度のレポート 
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帯広百年記念館 2017年度 プログラムレポート        

2017年4月以降に開催したおもなプログラムのようすを紹介しています
               
ロビー展 フォトグループ未来 第8回作品展『大地の深呼吸』 
★フォトグループ未来の会員が撮影した動物や風景、人物などの写真24点を展示しました。
●会期:6月4日(日)〜6月25日(日) 9時〜17時
●会場:百年記念館ロビー
●観覧者:2,282名
  
 
第346回ロビーコンサート 『マンドリンの調べ』
★1996年結成の「とかちマンドリンアンサンブル」の皆さんによるコンサートでした。曲目は「さんぽ」「エーデルワイス」「シェルブールの雨傘」「浜辺の歌」「青春のフォークソングメドレー」など耳なじみのある曲が多く、アンコールには「ふるさと」が演奏され、詰めかけた大勢のお客さんの心を引きつけていました。 
●日時:6月17日(土) 18時〜19時15分
●会場:百年記念館ロビー
●出演:とかちマンドリンアンサンブルの皆さん
●入場者:160名
 
博物館講座『レコードと音の文化史27&28』 
★山内秋夫さん(帯広狂言づくしの会代表)を講師にお招きし、昔の音源を聴きながら当時の世相・社会情勢などを解説いただく恒例の講座。今年も昨年に続き、2週連続で開催しました。
 第27回(6月3日開催)は、「名画を観ながらヨーロッパの国々を巡る」と題し、ノルウェーの画家ムンクの「夜空」と「ソルヴェーグの歌」、フランスのモネの「日の出」と「亜麻色の髪の乙女」など名画とそれにまつわる楽曲を、時代背景とともに紹介いただきました。ドイツのヒットラーの写実的な絵画とナチスに弾圧された表現主義の画家たちの作品を見比べながら、それに抗議したフルトヴェングラーが指揮をとったベートーヴェンの「第9」の演奏シーンなど、映像を用いた紹介もありました。
 第28回(6月10日開催)は、昨年に続き「SPレコードによるクラシック名曲選その2」と題し「ユーモレスク」「アヴェマリア」「舞踏への誘い」「赤いサラファン」「美しき青きドナウ」など、SPレコードに刻まれた名演奏をソロ・アンサンブル・コーラス・オーケストラのジャンルごとに紹介いただきました。有名な曲も多く、解説とともにクラシックの名演奏を十分に堪能いただきました。
 
●日時:第27回=6月3日(土)14時〜16時/第28回=6月10日(土)14時〜16時
●会場:百年記念館2号室
●講師:山内秋夫さん(帯広狂言づくしの会代表)
●受講者:第27回=83名、第28回=75名
 
第345回ロビーコンサート 『薫風の調べ vol.4』
★阿部雅楽扶美さんの箏と萩原朔山さんの尺八によるコンサートでした。曲目は「岬の燈台」「花ふぶき」「泉」などで、帯広北高等学校箏部有志の方の演奏も披露されました。
●日時:5月20日(土) 17時30分〜18時45分
●会場:百年記念館ロビー
●出演:阿部雅楽扶美さん、萩原朔山さん、帯広北高等学校箏部の皆さん
●入場者:90名

 
博物館講座&百年記念館友の会講演会『伏根安太郎、帯広に学校をつくる』 
★1890年代、道内のいくつかの地域でアイヌ民族自身の中から自分たちの学校を作ろうという動きが見えてきました。今回の講座では、帯広で私塾のような形での学校を開いた伏根安太郎の事績や、道内各地で見られたアイヌ民族自身の手による学校の開設など動向や、当時の社会情勢などについて解説いただきました。 
●日時:5月13日(土) 14時〜15時30分
●会場:百年記念館2号室
●講師:小川正人さん(北海道博物館 学芸主幹)
●受講者:59名
※この講座は、百年記念館友の会、十勝管内博物館学芸職員等協議会と共催で開催しました。
 
百年記念館ロビー展 『五月人形展』 
★当館が収蔵する五月人形を紹介するロビー展。
 今回は、新たに収蔵した大正時代の鎧兜のセット、五段飾りの五月人形をはじめ、戦前・戦後の武者人形など5セットを展示しました。
●会期:4月8日(土)〜5月7日(日) 9時〜17時
●会場:百年記念館ロビー
●観覧者:4,228名
 
 
ロビー展 秋国為八写真展『緑ヶ丘公園』 
★帯広在住の秋国為八さんが、おもに緑ヶ丘公園で憩う親子や自然のようすなどを撮影した作品15点を展示しました。
●会期:4月1日(土)〜5月7日(日) 9時〜17時
●会場:百年記念館ロビー
●観覧者:4,297名
 
 
百年記念館企画展  十勝の美術作家V『小室 吏 art 展』
★十勝在住の彫刻家として知られる小室 吏さんの60年にもわたる制作活動の足跡を紹介する企画展として開催しました。
 小室さんは十勝管内の小・中学校の美術教師として生徒に指導するかたわら、造形作品の制作に取り組み、管内市町村にモニュメントを制作・設置、さらに自ら窯を開き、多くの生徒さんに指導をするなど、精力的に活動をしています。今回の企画展では初期の木彫作品にはじまり、テラコッタ、樹脂オブジェなど多彩な技法による100点ほどの作品を展示しました。
●会期:4月28日(金)〜5月14日(日) 10時〜16時
●会場:百年記念館特別展示室
●入場者:1,363名

       
 
博物館講座 『史料からみる依田勉三・晩成社3』 
★晩成社が行った開拓事業について、開拓当時に作成された史料に基づいて紹介するシリーズ。今回は、勉三が晩年に挑戦した「途別水田」について紹介しました。
 明治29年に貸付を受けた途別農場では、明治42年から水田造成が本格化しました。その頃の小作人たちは収穫が不安定だったために、炭焼きや造材から収入を得るなど、十分に稲作に専念できない環境にありました。しかし、大正末期から昭和初期にかけて水田耕作が安定すると、小作人も定着し、収穫も増加しました。昭和7年の晩成社解散後も途別農場は小作人が継承し、やがて自作農に転換しました。このような状況を資料をもとに解説しました
●日時:4月22日(土) 14時〜16時
●会場:百年記念館2号室
●講師:大和田 努(当館学芸員)
●受講者:67名

 
平成29年度第1回 『懐かしき昭和の歌謡と洋盤のコンサート』 
★百年記念館ボランティアの会が企画・実施する今年度第1回目のレコードコンサート。このコンサートは百年記念館が収蔵するレコード関係資料の整理に携わるボランティアの会メンバーが企画・進行しました。
 今回は、「雨のブルース」「王将」「ふたり酒」など昭和10年代から50年代までの歌謡曲や、「禁じられた遊び」などの洋楽17曲を、ボランティアの解説とともに楽しみました。
●日時:4月8日(土) 13時30分〜15時
●会場:百年記念館2号室
●入場者:80名