帯広百年記念館は、明治16年(1883)に開拓団体の晩成社が現在の帯広に開拓のくわを下ろしてから100年目にあたる昭和57年(1982)10月に開館しました。
常設展示室では、十勝の歴史・自然産業を紹介しています。
第1展示室は「イントロダクション」「開拓の夜明けと発展」「十勝の自然」「十勝のくらし」「十勝・農業王国の確立」の5つのコーナーで、十勝で開拓が始まって以降のようすを紹介しています。
第2展示室は、「十勝平野の生いたち」「十勝の先史時代」「十勝のアイヌ文化」のコーナーで、日高山脈の誕生から先住の人びとの生活・文化を紹介しています。
イントロダクション・マンモスのいた風景
開拓の夜明けと発展
今日の十勝の基礎を築いた先駆者の英知と労苦のあとを、当時の資料や模型、解説パネルで紹介しています。
十勝平野の生いたち
日高山脈が姿を現す前から現在の十勝平野ができ上がるまでの過程を、岩石・化石などの実物資料と、当時のようすを再現したパネルで紹介しています。
十勝のくらし
時計、ラジオ、ストーブ、冬の衣服などの実物や、帯広市街地の変遷を記録した写真などで、開拓期以降、今日までの生活の変遷を紹介しています。
十勝農業王国の確立
人から馬、そして機械農業への移行のようすと、十勝で生産される代表的な農作物について、実物資料やパネルを用いて紹介しています。
十勝の先史時代
約2万年前の旧石器時代から縄文・続縄文時代を経て擦文時代に至る先史時代の人びとの生活を、遺跡から出土した資料などで紹介しています。
十勝のアイヌ文化
アイヌの人びとは恵まれた自然の中で独自の文化を築き上げてきました。このコーナーでは、十勝地方のアイヌの人びとの伝統的な生活のようすを紹介しています。
十勝の自然
開拓期の十勝の自然を再現したジオラマ、現在の十勝の身近な生きものなどを紹介しています。