上野敏郎の
         上野敏郎の今週のコメント

第1374回普段着のとかちミーティング


開催日 令和3年6月23日(水)
【話 題】 建て替えで消えた帯広の校舎 [12]
−帯広市立稲田小学校−

   帯広市立稲田小学校の創立は昭和3年、
製糖会社関係者や周辺に居を構える住民の子弟たちの
通学の利便を考えた開校だった。

それまでこの地域の子どもたちは、
川西、別府、帯広、柏、明星の各小学校に
通っていた。開校時の児童数は118名。

教育目標の一つは「民主的で平和を愛し、
真理を追究する子ども(よく考えてやりぬく子)」であり、
校歌の歌い出しは「はるかに仰ぐ 日勝の 山のけだかさ
 身にうけて 学びの庭に われら立つ〜」だ。

  さて、今は昔の今なりや。


                               (文責:上野敏郎)


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帯広市立稲田小学校




<前の校舎>
昭和3年設立〜不明
(画:菅野孝雄氏)



<今の校舎>
不明〜現在
(画:菅野孝雄氏)


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  上野敏郎へのメールの宛先はt-ueno@octv.ne.jpです。