避妊効果は非常に高く、失敗率は０.５％と、極めて低率です。 当院ではまず、問診・血圧測定・内診etcの診察ののち、薬の説明をし、服用に際しての注意事項をお話し後、血液検査etcを行い処方します。 初めは、１ヶ月分ずつを処方、数ヶ月続け順調に内服できていることを確認後、数ヶ月分処方もできます。 喫煙etcの習慣のある方は禁煙が必要です。（血栓症etcの危険性が高い為）

子宮内腔に挿入し、妊娠を防ぐ小さな器具をＩＵＤと呼びます。 比較的、避妊効果が高く、長期間使用でき安全な避妊法と言えます。 ３～５年毎に交換する事が望ましいです。 ただ、医師の診察を必要とし、挿入・抜去時に若干の痛みを伴うことがあります。 又、出血などの副作用の可能性もあります。

この方法は避妊措置に失敗した、又は避妊措置を講じなかった性交後に緊急的に用いる避妊法です。 性交後72時間以内に、12時間毎に２回服用する方法で、避妊効果は75％程度とみられています。 海外では、72時間以内に１回内服するだけのものもあり、日本でも平成24年から承認されておりますが、価格が15000円前後と高額のため、希望される方は少ないと思われます。

｜ ▲ T O P に戻る ｜  H O M E に戻る ｜