Wet Flies 3

Pheasant &
Gold

フェザントアンドゴールド

Hook
J1A

Thread
ブラック

Tail
ゴールデンフェザントのティペット

Body
ゴールドティンセル

Rib
シルバーオーバルティンセル

Throat
ヘンフェザントのボディ(ブレスト)ハックル

Wing
ヘンフェザントクイル

Head
クリア

フェザントアンドゴールドはシルバーマーチブラウン同様、渓流での私の主力のひとつである。ヘンフェザントクイルではせいぜい#8か6のフライが巻けるサイズしか取れないから、大き目のフライは作りにくい。しかし、リードで使うと意外な力を見せてくれることがあるフライである。


Yellow

イエロー(フェザーウィング)

イエロー(バンチウィング)

Hook
Daiichi #1530

Thread
クリーム

Tail
ゴールデンフェザントのクレスト

Body
イエローヤーン(イエローシールズファー)

Rib
シルバーオーバルティンセル

Throat
イエローコックハックル

Wing
ゴールデンフェザントのバックフェザーを4枚

Head
ブラック

万年坊主@帯広のオリジナルパターン

使い始めてまだ3年しか経っていないが、実績があるので採用してみた。それ程多くのオリジナルパターンを持っているほうではないが、このイエローはお薦め出来ると思う。大き目のフライはウィングをそのまま使い、小さ目のフライはバンチウィングにすると巻きやすい。ゴールデンフェザントのバックフェザーがどうしても余ってしまい、貧乏人根性から創ってみたフライだが、意外と役に立ってくれている。


Trout Fin

トラウトフィン

Hook
Daiichi #1530

Thread
ブラック

Tail
スカーレットアイビス

Body
シルバーフラットティンセル

Rib
シルバーオーバルティンセル

Throat
ホットオレンジハックル or オレンジバジャー

Wing
オレンジ、ブラック、ホワイトのグース

Head
クリア

鱒のヒレ・・・知床のオショロコマのヒレを見てこのトラウトフィンを作ってみる気になった。実績はまだないが、きれいなフライである。巻いてみて、これはやりそうだ、との手応えらしきものがあった。フェイバリットパターンはこんなことからも生まれることがある。


Bustard &
Claret

バスタードアンドクラレット

Hook
J1A

Thread
ブラック

Tag
ゴールドフラットティンセル

Tail
ゴールデンフェザントのクレスト

Body
クラレットシールズファー

Rib
ゴールドオーバルティンセル

Throat
クラレットハックル

Wing
フロリカンバスタード

Head
クリア

バスタードシリーズで私が一番多用するのが、このバスタード&クラレットである。ブラックも好きだが、クラレットを何故かよく使う。理由は自分でも不明。私はフロリカンバスタードをウィングに持ったフライは大抵ドロッパーに使うことにしている。理由はこれまた「何となく・・・」。


Blue Professor

ブループロフェッサー

Hook
J1A

Thread
ブラック

Tag
シルバーフラットティンセル

Tail
クラレットのファイバー

Body
ブルーシルクフロス

Rib
ゴールドフラットティンセル

Throat
レッドハックル

Wing
グレイマラード

Head
クリアかレッド

ブループロフェッサー・・・・私の大好きなプロフェッサーのブルーバージョンである。ヘッドをレッドバーニッシュで塗る場合もあるが私はほとんど黒にする。プロフェッサー同様、私にとって大物キラーのフライである。


Guinea Fly

ギニアフライ

Hook
J1A

Thread
ブラック

Tail
コックフェザントテール

Body
グリーンシルクフロス

Rib
ゴールドオーバルティンセル

Throat
レッドハックル

Wing
ギニアフォール

Head
クリア

十勝川のアメマスを初めて釣ったウェットフライはこのギニアフライであった。何となくダウンに流して、リトリーブしていると向こうで勝手にかかってくれた。本来の流し方も知らない頃、アメマスを捕えてくれた思い出のフライである。


Junglecock

ジャングルコック

Hook
J1A

Thread
ブラック

Tail
ゴールデンフェザントのティペット

Body
ブラックシルクフロス

Rib
ゴールドワイャー

Throat
ブラックハックル

Wing
ジャングルコック

Head
クリア

このジャングルコックはHP掲載用のよそ行きである。ケープで買うと割れてどうしようもない所もたくさんある。そんなフェザーでもけっこう役にたってくれる。ウィングをシャンクにキッチリ乗っけるにはウィングの根元を一回転スレッドで巻くのがコツである。


Butcher

ブッチャー

Hook
J1A

Thread
ブラック

Tail
スカーレットアイビス

Body
シルバーフラットティンセル

Throat
ブラックコックハックル

Wing
マラードウィングのブルークイル

Head
クリア

濁りの入った川では黒系のフライがモノをいう。このブッチャーとブラッディーブッチャーは濁った川でのキラーフライのひとつになっている。マラードのクイルが見る角度によっていろんな色に変化して、魚を誘ってくれるのだろうか?リブのないボディをきれいに平らに巻くのは、案外難しい。


My Fly Box

Wet Flies 2

My Fly Box Menu

Hair Wing Flies


十勝の自然とフライフィッシング Menu

TOP

十勝の魚

My Fly Box

ウェットフライ入門

釣行記

写真と随筆

自然の中で

自然の音声

十勝歳時記

十勝川の四季

リンク
掲示板
おまけ
花鳥魚月

ご意見、ご感想は

flyman●octv.ne.jp

巡回ロボットによるメールアドレスサーチ防止のため「@」を「」に置き換えています。 お手数ですが、コピー&ペーストをしてアドレス中の「」を「@」に打ち直して送信して下さい。